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「広く旅をし、方々を遍歴したものだけが、知識という名の富を有している。」 (詩の神・オーディン) 主題はブログにリンクします 世界遺産・平泉(22) 「平泉と北上川(U)」 11 世紀末〜12 世紀初頭に、清衡(奥州藤原氏初代)は江刺郡に存在した豊田館(奥州市江刺区にある平安時代末期の居城で藤原経清が築いたとされ、経清の子・清衡が生まれ育った所であると伝わる)を出て磐井郡平泉に館を移した。 当時の平泉は、奥六郡の南の境界線である衣川を超えて、さらに南の地点に位置していた。 東に北上川、北に衣川、南に太田川がそれぞれ流れ、三方を川に挟まれた地であり、随所に湧水が点在する独特の水辺の景観を形成していた。
御所は平泉館ともいい、当時は北上川の水辺の際にあったため、長年に渡り侵食され、一時、館跡は川によって流されたと思われていたが、近年の遺跡の調査で確認がなされているという。
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