世界遺産;宮島・厳島神社

26、世界遺産;厳島神社の仮設  「厳島神社;清盛の中国貿易と仏教」

日本三景の一つ「厳島」(宮島)は、厳島神社を中心とした島全体をいい、
1996年、世界遺産・文化遺産に登録された。
日本三景は、他に天橋立(京都府宮津市にある砂嘴)と
松島(宮城県松島町を中心とした多島海)があるのは周知であるが、
この二箇所いずれも世界遺産登録に動いたが、
現時点では「厳島神社」以外は登録に至っていない。



         
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26、世界遺産;厳島神社の仮設  「厳島神社;清盛の中国貿易と仏教」











宮島と厳島神社




大輪田の泊まり、今の神戸からの遺跡、





中国の宋銭、




盛の中国貿易(宋)成立の秘密とは仏教と厳島神社だった。

兵庫県神戸市は今では日本最大級の国際貿易港といってもいいでしょう、そして、この地で近年、新たな遺跡が発見されたのです。

発見されたのは800年以上前の平安末期の権力者の邸宅であり、其の中から珍しい海外製品の白磁・青磁などであった。

其れは宋の時代に造られたものであり、当時は盛んに宋と日本が貿易していたことが判ります。 同時にこの時期、宋銭も発見されており、それは実は、日本の貨幣経済の始まりであったともされているのです。
この時期には、平清盛は日宋貿易の為に福原(大輪田の泊まり、今の神戸)に居をうつし、宋との貿易を拡大させていきました。


先ず、都を目指した清盛は福原に巨大な港を築き、宋の船が瀬戸内海を通って福原に来れるようにした。 其れは宋との対等な貿易関係を築きますが、そこには巧みな外交戦略があったとされています。

この事は、中国・宋が世界でも政治・経済・文化のトップを走り続けてきたとされているが、清盛はその中国との対等な貿易関係を築くために大いに仏教(観音信仰)を利用したとされているのです。


清盛は中国・寧波の寺(普陀山と舟山列島)が浮かび、 其処から観音像である仏舎利を得ていて、即ち、これは中国の仏教勢力の仲間入りをした証拠でもあるのです。 そして、この仏教勢力を利用して日宋貿易をしたのです。

其の日宋貿易の繁栄と航海の安全、海の祈りの場として、途中の瀬戸内の安芸の宮島に厳島神社を造営したのであった、



切り札の輸出品は日本国内の硫黄であり、硫黄は火薬の原料となり武器を造るのに必要不可欠であったのです。
当時の宋は北方民族の「金」の侵略を度々受けていましたし、武器、又は其の材料となる物資の確保は宋にとって最重要課題だったのです。

この辺り、平清盛は非常に優れた情報収集能力を持っていて、当時の東アジアの情勢については、自分の手のひらを見るように詳しかったともいわれているのです。

宋が金の侵略を受けつつ弱体化している今こそ、平等な貿易関係を築くことが出来る絶好のチャンスだと清盛は思っていたかもしれません。 清盛は、非常に優れた戦略化であり、偉大な外交家だったのです。



次回、「厳島神社と平家滅亡」




  
        
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