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湘南紀行(2) 葉山・「三浦湘南」



『瀟湘湖南』(しょうしょうこなん)が、湘南の元祖・・、


三浦半島最南端、城ヶ島や油壺は通年人々で賑わう観光地である。
城ヶ島西端の入り組んだ入り江である長津呂湾は、岩場に囲まれた天然のプールになっていて、我も時折・・?夏になると孫共と一緒にはしゃいだもんでであった。

また三崎漁港は我が国有数の漁業基地、特にマグロの水揚げは焼津に次いで2番目をキープしている。
詩歌人の北原白秋は27歳、東京を引き払って家族とともに三浦三崎に新居を構える。
三崎は白秋の新生の地となって白秋文学のうえでも、新しい境地がひらかれるきっかけとなった。
白秋は三崎を訪れた数多い詩人の誰よりも三崎を愛し、なつかしんだ人でもあったという、三崎時代のも多くの作品がのこされている。


城ヶ島の雨』 詩:北原白秋 曲:梁田貞

雨はふるふる 城ヶ島の磯に
「利休鼠の 雨がふる」
雨は真珠か 夜明けの霧か
それともわたしの 忍び泣き

舟はゆくゆく 通り矢のはなを
濡れて帆上げた ぬしの舟




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因みに、「利休鼠の雨」とは・・、


茶道の「千利休」、即ちお茶、抹茶の色、利休鼠は抹茶の色と鼠色を合わせた色のことのようである。 利休鼠は江戸時代後期から明治時代にかけて利休茶とともに流行した染色の色名で、鼠のような灰色のこと。 
利休という字が付く染色名は利休鼠、利休茶、利休白茶、利休色、濃利休、薄利休、錆利休、藍利休などの8色があるといわれる。

戦国期、利休は秀吉の勘気に触れ天承19(1591)年2月28日京都・葭(かや)町の自邸で切腹を命じられている。
2月28日は旧暦で現在の太陽暦になおすと4月9日前後で、その日は霰をまじえた大雨が降るなど異常な天気であったという。 このことから利休鼠の雨の語源があるという説がある。 元より、利休は華美を嫌い鼠色を好んだといわれ、利休鼠の色は暗い灰色で英語のストームグレーのような色を指しているとといわれる。


R134は三浦半島を北上する、内陸部から海岸に出る。
葉山、逗子の海は既にウィンドウサーフィンやボードセーリングを楽しむ若者達で賑わっている。

葉山は明治期から保養地として注目されていた。
皇室関係者や貴族の別荘も多く、明治26年、明治天皇の御用邸が竣工され、今の御用邸に継続されている。
「昭和」の年号はこの葉山から発せられたという。
大正天皇は病気療養のため葉山御用邸付属邸に行幸されていた、 しかし、国民の平癒祈願も空しく崩御された。 
お見舞いのため滞在中の皇太子・同妃両殿下(昭和天皇・皇后)は、直ちに「践祚(せんそ)」の儀を行われ、付属邸において天皇の位を受け継ぎ、「 昭和」と改元された。 

葉山御用邸を挟むかたちで、長者ヶ崎、一色海岸、森戸海岸、逗子海岸と海のレジャー基地が並ぶ。
小生も若かりし頃、葉山の一色海岸に会社の保養所があったので、海水浴等で青春を謳歌したものであった。



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